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無眼流。この剣術が作られたのは一人の盲人がヒント。武者修行の途中、長い谷があってその渓流を渡る橋は丸木橋。簡単に渡れそうにない。どうしたものかと岩に腰掛けていると、一人の盲人がやってきた。どうするかな、と見てると、左右からその丸木橋を杖で探り何の苦もなく向こう岸に渡ってしまった。これだ!と手を打った。剣術も余計なものが見えるから動けない。見えないほうがいい、と眼をつぶって稽古をするという流派を作ってしまったという、話がございます。

本多青仁斎靖邦のひとりごと
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